15年目のJun
2014年8月1日でJunちゃんは15歳、人間でいうと76歳。
我が家の最長老です。
でも、見た目は全然その年には見えず、うらやましい限りです。
タンスの上には飛び乗るし、真夜中に階段をド・ド・ド・ド・ドーと上がり降り、一人運動会をやってます。
ネコは寝るものといえど、1日の寝ている時間の長くなったこと。
これが老化現象かもしれません。
もう一つの老化現象、それはお腹がたるんでいること。
娘が嫁に行ってからは、MOHAさんが育ての親、近頃は家の中でMOHAさんのいるところ
Junあり状態です。
門を開ければ寝ていたのにスッと起き上がり、玄関で待つということもしばしば。
Junパパが悔しがるのです。
どうしてわかるのでしょうね?
外に出たいとき、これはズ~~と変わりません。
MOHAさんの前に来て、ミャアミャアうるさく鳴くのです。
これはネコ缶がほしいのか、外に出たいのかの鳴き方です。
「ご飯ほしいの?」
「外に出たいの?」
どちらを聞いても、ミャアミャア。
もう1度「外?」。
そうすると、クルッと向きを変えて玄関へスタスタスタ。
開けてくれるものとドアの前で座って待つのです
外に出てなにをするかというと、庭を見回る前に、この時はすでに植木に水をあげたあとなので、葉にたまった水を飲むのです。
きちんと飲み水は入れ物に入れてJunのテーブルに置いてあるんですよ。
何でしょうね。
Junパパは面白がって、葉に水をためとけよーだって。
お母さん開けて~!
(私はあなたより年下なんだけど)
入りたいよう~とミャアミャア。
Junの出入口は専用のがきちんとあるんですが、
必ず人がいるところから入りたがるのです。
誰もいなければ自分の出入口から入ってくるんでるよ。
だからなんて言うか横着というか、甘えているというか、よくわかりません。
そんなとこも可愛い!!
今年の夏も暑かったですね。
毛皮を着ているJunちゃんはもう大変。
クーラーのかかった部屋に入らないので、
こんな格好で涼んでいました。
しかも、MOHAさんの机の上で。
仕事の邪魔と言っても知らん顔。
そこで、熱中症になっては大変と、クーラーがだめなら、扇風機!ということでJunちゃん専用です。
あまりにも扇風機の前で寝転ぶので、風が体に当たるように調節するのが大変なのです。
でも、回していれば、空気が動くので涼しいかもしれません。
暑い時は、人間同様、食欲が無くなり」、痩せたのがはっきり分かるのです。
でも、涼風が吹くころは、寒い冬に向け脂肪を蓄える準備を始めますので、食欲旺盛になるのです。
動物の本能ってすごいですね。
涼風が吹き始めると、長々と寝ることは無くなり、コンな可愛いい恰好で寝るのです。
とてもおばあちゃんには見えません。
長生きしてねJunちゃん!!